今年開業の池添学厩舎が好調
土曜函館6R3歳未勝利戦（芝2000m）をセプティエームが勝利し、今年3月開業の池添学厩舎の勝ち星が"8"まで伸びた。期間が3〜6月までの4ヶ月、馬房が14と少ないことから考えると、条件が同じであれば全国リーディングの上位を争うペースの好成績。また、2年間掲示板のなかったスクワドロン（橋口厩舎からの転厩馬）をいきなり勝たせたり、他にもメテオライト（藤原英厩舎から）、レネットグルーヴ（笹田厩舎から）、今日のセプティエーム（村山厩舎から）など勝ちあぐねていたノーザンファーム系の馬を短期間で多数勝利に導いているのもポイントだろう。
今年から新しく入る2歳馬をどこまで勝たせるかにももちろん注目なのだが、ノーザンファームからの期待の証として既にブエナビスタの初仔、ブエナビスタの2014*1を池添学厩舎に預託することが決定しているそうで、今から来年・再来年の池添厩舎の活躍が楽しみでならない。
