競馬日々報

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2015年6月20日の競馬ニュース

中央競馬

阪急の「宝塚記念ヘッドマーク

リアルスティールの全弟プロディガルサンが新馬勝ち

【2歳新馬】良血プロディガルサンが人気に応え快勝 - 予想王TV@SANSPO.COM

【東京5R新馬戦】快勝のプロディガルサン、良血が実力発揮 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

鞍上の戸崎は「少しふわふわと遊ぶところがあったので、内の馬に併せた。いい素質を持っている。子供っぽいところが改善されるといいですね」と評価。国枝師は「いい意味で遊びがあったからよかったのかな。まだ先は長いのだから、一つ一つ良くなっていけばいい」と愛馬の頑張りに目を細めた。「(兄と同じように)この馬も重賞に行ってもらわないと」と続け、大物ルーキーの今後に期待を込めた。

【関連】今日の東京新馬戦でプロディガルサンがデビュー勝ち - 競馬日々報

【ジューンS】(東京)~メドウラークが4連勝を飾る | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

東京芝2000mの準オープンを勝ってこれで降級を挟んで4連勝。母アゲヒバリトゥザヴィクトリークロフネの子という良血で、楽しみな馬が出てきた。

【水無月S】(阪神)~ビッグアーサーがデビュー5連勝を飾る | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

こちらは芝1200mにこだわって使われて無傷でデビュー5連勝でのオープン入り。サクラバクシンオーはこのビッグアーサーのその1つ下の今年3歳の世代がラストクロップのため、サクラバクシンオー最後の大物登場となるか。スプリント戦線はロードカナロア引退以降目立った大物も出てきていないので、さあどこまで頑張れるか、こちらも楽しみな馬。

東京1Rで2歳未勝利恒例のミルファーム祭

2~3歳戦で頭数が少なくなりそうなら500万にも未勝利馬を出走させて手当と「あわよくば賞金」でおなじみミルファームさん、今年も世代最初の未勝利戦から飛ばしております。
東京1R芝1400mの2歳未勝利にミルファーム所有馬が12頭立て中6頭出走。まさに「ミルファームの運動会」となったこのレース、社台ファーム生産の圧倒的1番人気ダイワダッチェスを抑えて勝ったのはなんとそのミルファームのシトロン(2番人気)。「ミルファームやるじゃん!」と思ったその1秒後、残りの5頭が8着以下の下位を占拠してゴールイン。なんとも言えない光景ではあるものの、この時期頭数の埋まらない2歳戦の頭数を見た目だけでも揃えてくれるのだから……。
しかし、このオレデヨケレバ(ストーミングホーム産駒)、メロメロパンチ(むしろこっちがオレハマッテルゼ産駒)、シュガーラブ(チューリップの品種名、これはまともに見える)、コットンパール(母パールブライダル)、レッドセバスチャン(東サラの馬かな?)という適当感あふれるネーミングセンスはなんとかならないものなのか……。


海外競馬

Ervedya Upstages Found in Coronation Stakes | BloodHorse.com

ロイヤルアスコット4日目、3歳牝馬によるG1コロネーションSはアガ・カーン殿下の所有馬Ervedyaが勝利。Ervedyaはフランス版1000ギニーのプールデッセデプーリッシュの勝ち馬。