戦評
第51回七夕賞は先頭集団の好位からレースを進めたハンデ57kgのグランデッツァが優勝。2着には中団からレースを進め直線では外からよく伸びてきたステラウインド、3着には上手くインで脚を溜められた最低人気のマデイラが粘りこみ、三連単は100万円を超える高…
第68回宝塚記念は、スタートから前々で競馬して直線入り口で逃げ馬をかわして先頭に立ち、そのまま後続を振り切った金子真人HD所有のラブリーデイが優勝。クビ差の2着にも同馬主の牝馬デニムアンドルビーが大外から飛び込み、金子氏にとってはまさに"a lovely…
第38回帝王賞はホッコータルマエがクリソライトに3/4馬身差をつけて優勝。ホッコータルマエはこれでJpn1とG1を合わせて9勝となり、歴代最多に並んだ。 レースはスタート直後からクリノスターオーとクリソライトが引っ張る流れ。最初の3ハロン35秒2とかなり早…
ノンコノユメが後方から直線一気に脚を伸ばし、2着ノボバカラに2馬身半の差をつけて優勝。圧倒的1番人気に支持されたゴールデンバローズは中団外からレースを進めるものの、直線では伸びがイマイチのまま4着に敗れた。ユニコーンSも同日20分前に函館スプリン…
ティーハーフの目の覚めるような脚 函館スプリントSは最後方から競馬したティーハーフが直線物凄い脚で前を一気にゴボウ抜きにし、2着アースソニックに2馬身半差をつけて優勝。函館競馬の開幕を告げる、まさに「目の覚めるような脚」で3連勝を達成した。 レ…