2015年7月12日の競馬ニュース
中央競馬
プロキオンSはベストウォーリアが連覇
【プロキオンS】ベストウォーリア 直線差し切って連覇飾る ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
トップハンデ59kgでもここは格が違って終わってみれば2馬身差の圧勝。2着のコーリンベリーはダート1400では中央重賞でも安定勢力。3歳牝馬の身で挑戦した昨年のプロキオンSも0.4差の9着と能力は見せていた。3着のキョウワダッフィーは内枠のスタートで後手を踏む痛恨のレースだったが、それでも2着ときわどい3着には飛び込んできている。この馬も十分に安定勢力なんだけれど、既に7歳、重賞タイトルにはちょっと遅いかもしれない。1番人気のレッドアルヴィスは、このメンバーだとまだ役者が不足しているということか。
勝った福永祐一騎手、直線でステッキを落とす姿がゲンダイのカメラマンに激写されていた
プロキオンSは、ベストウォーリアが連覇を達成しました。
同レースの連覇は、02、03年と勝利したスターリングローズ以来、12年ぶり2頭目。
59kgを背負い、残り100mではステッキが……強かったですね(笑い)
#keiba pic.twitter.com/oP00j0ttjZ
— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) July 12, 2015
有力馬動向
ワンアンドオンリー 毎日王冠で復帰 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
まだG1タイトルがダービーだけなので、種牡馬価値を高めるためにも2000くらいの距離で強さを見せておきたいというのはわかる。しかし、ワンアンドオンリーは菊花賞で負けてから、キズナは春の天皇賞で負けてから勝てていなくて、ワンアンドオンリーはキングジョージ行くと言ってからやめたり凱旋門賞の話出してすぐに引っ込めたり、ノースヒルズ勢の迷走が目立つ。
2歳戦
福島芝1800
【福島5R新馬戦】ルノートル 直線豪快に抜け出し快勝! ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
ミルコ・デムーロが乗ってるのに馬名はルノートル。これがダノンシャンティ産駒のJRA初勝利。
函館芝1800
【函館5R新馬戦】グローリーミスト逃げ切りV ワークフォース産駒初勝利 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
これがワークフォース産駒のJRA初勝利。ハービンジャー同様、やはり洋芝では走るのだろうか。