2015年7月15日の競馬ニュース
セレクトセール
【セレクトセール】2日間合計の売り上げは新記録! - 予想王TV@SANSPO.COM
大和屋氏ホッ「やっと買えた」 ジャスタウェイとの配合を意識 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
ノヴェリスト生産ベルグラール氏、同馬初年度産駒を3700万円で落札 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
“トーセン”島川氏、ディープ&キンカメ産駒など1億超え2頭落札 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
ノーザンファミリーに囲まれてニッコリのGai師。
Wonderful evening feasting after the sales at Northern Horse Park with Katsumi, Kazumi & Shunsuke Yoshida pic.twitter.com/8fik3wNJlN
— Gai Waterhouse (@GaiWaterhouse1) 2015, 7月 14
こっちは社台ファームにて。
Lovely visit to Teruya Yoshida's Shadai Farm and a big cuddle to longtime stable favourite Driefontein pic.twitter.com/8eQaA2fmx2
— Gai Waterhouse (@GaiWaterhouse1) 2015, 7月 15
終始楽しそうだったので、また来てお買い物していってくださいね!
2015年セレクトセール 一口クラブの購買リスト
サラブレッドクラブセゾン
年齢 | NO | 性 | 毛色 | 父 | 母 | 販売者 | 購買価格 |
1 | カタログ | 牡 | 黒鹿 | ネオユニヴァース | ゴールドプライシズライジング | (有)飛野牧場 | 1,500 |
当 | カタログ | 牡 | 鹿 | タートルボウル | リトルディッパー | 社台ファーム | 1,900 |
当 | カタログ | 牝 | 鹿 | ロードカナロア | ウインジュビリー | (有)村上欽哉牧場 | 1,900 |
3頭 5300万円
キャロットクラブ
年齢 | NO | 性 | 毛色 | 父 | 母 | 販売者 | 購買価格 |
1 | カタログ | 牡 | 芦 | クロフネ | エルダンジュ | (有)ノーザンレーシング | 2,900 |
1 | カタログ | 牡 | 鹿 | ジャングルポケット | メジロシャレード | (株)レイクヴィラファーム | 2,300 |
1 | カタログ | 牡 | 黒鹿 | タートルボウル | メジロジョーンズ | (株)レイクヴィラファーム | 1,000 |
3頭 6200万円
ユニオンオーナーズクラブ
年齢 | NO | 性 | 毛色 | 父 | 母 | 販売者 | 購買価格 |
当 | カタログ | 牡 | 鹿 | オルフェーヴル | ダイワパッション | 田上 徹 | 3,400 |
当 | カタログ | 牡 | 鹿 | ルーラーシップ | バロネッセ | (株)松浦牧場 | 1,200 |
2頭 4600万円
2015年7月14日の競馬ニュース
セレクトセール
初日(1歳馬)
【セレクトセール】里見氏2億5380万円でダービー獲り雪辱 (1/3ページ) - 予想王TV@SANSPO.COM
完全に「倍プッシュだ!」状態のサトノさん、さすがセガサミーの会長。
【セレクトセール】ウォーターハウス師、初参加で1頭落札 - 予想王TV@SANSPO.COM
2日目(当歳馬)
ディープインパクト産駒
ウィーミスフランキーの2015が18000万(落札者:ダノックス)
【セレクトセール】1億8000万円のディープ産駒はダノックスが落札 - 予想王TV@SANSPO.COM
371.ウィーミスフランキーの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
ベルワトリングの2015が12500万(落札者:島川隆哉)
【セレクトセール】島川氏が今年も1億円ホース購買 - 予想王TV@SANSPO.COM
390.ベルワトリングの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
シルヴァースカヤの2015が11500万(落札者:猪熊広次)
350.シルヴァースカヤの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
ソーメニーウェイズの2015が11500万(落札者:里見 治)
「サトノ」の里見治氏 ディープ産駒1億1500万円で落札 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
316.ソーメニーウェイズの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
オルフェーヴル産駒
最高価格はリュシオルの2015(牡)で8600万円(落札者:近藤利一)
382.リュシオルの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
その他、スーアの2015(牡)の8200万(落札者:オレゴンホース)やカリフォルニアネクターの2015(牡)の8000万(落札者:ダノックス)などが目立った。
387.スーアの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
301.カリフォルニアネクターの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
【セレクトセール】オルフェ初年度産駒が8000万円! - 予想王TV@SANSPO.COM
「トーセン」の島川隆哉氏 オルフェ産駒牝馬落札に満足げ ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
→339.ブライトメッセージの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
ロードカナロア産駒
最高価格はワイルドラズベリーの2015(牡)の6600万(落札者:野田みづき)
336.ワイルドラズベリーの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
ロードカナロアの初年度産駒 6600万円 父と同じ安田厩舎へ ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
その他、5000万以上はフィヨルドクルーズの2015(牡)の5200万(落札者:鈴木隆司)とハイドバウンドの2015(牡)の5000万(落札者:野田みづき)の2頭。
445.フィヨルドクルーズの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
488.ハイドバウンドの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
トーセンホマレボシ産駒
1歳、当歳とどちらも2頭上場して両方とも落札されて、しかも1歳は3200万・4100万、当歳は1300万・2000万とどちらもなかなかの値まで競り上がった。デキが良いのだろうか。
118.ニューグランジの2014 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
228.カイゼリンの2014 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
504.ペルヴィアンリリーの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
507.アドマイヤドレスの2015 | オンラインカタログ | セレクトセール2015
その他産駒
ルージュバックのおいに4100万円 馬場幸夫氏が落札 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
当歳セリが始まりました。子供達には過酷な1日です。ディープの子も起きません😅 pic.twitter.com/5uC7w0iP2a
— 平井裕 (@yuhirai1) 2015, 7月 14
セレクトセール当歳は8:00〜10:00の一斉展示ですが準備含めて2時間半近く立ちっぱなし、映画1本見られる時間。人にも辛いが馬にも辛い…(-_-;)。お疲れで寝転んでしまう当歳の姿もちらほら(^_^;)→ pic.twitter.com/3xG1C5rSVx
— パカパカ工房 (@pakapakakobo) 2015, 7月 14
その他ツイッターから
instagram.com
ザカリー・パートンが来日して鳥取砂丘を見に行っている。
2015年7月13日の競馬ニュース
セレクトセール初日
売却価格がえらい増えているようで。
#SelectSale 上場番号107番「ジョコンダ2の2014」(牡、父ディープインパクト)が、里見治氏に2億3500万円で落札されました。 pic.twitter.com/cbhPEVaeH0
— 日本競走馬協会(JRHA) (@SELECTSALE_jpn) 2015, 7月 13
億超え馬続出の中で気になったのはこの1頭。
【セレクトセール】タピット産駒の持ち込み馬が2億円超え - 予想王TV@SANSPO.COM
わざわざTapit産駒をセレクトセールで2億も出して買うのか……?
海外競馬
【英GI】1番人気ムハーラー、ジュライC勝利! - 予想王TV@SANSPO.COM
インド南部のバンガロール競馬場で行われたKingfisher Derbyで日本産馬ウインレジェンドの産駒Angel Dustが勝利
その他
馬を上から見るとこんな感じ。意外な体型ですがお尻に筋肉が集中していることがよく分かります。 pic.twitter.com/n7eIiHoaqt
— 達城龍次 (@tatsushiroryuji) 2015, 7月 13
2015年7月12日の競馬ニュース
中央競馬
プロキオンSはベストウォーリアが連覇
【プロキオンS】ベストウォーリア 直線差し切って連覇飾る ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
トップハンデ59kgでもここは格が違って終わってみれば2馬身差の圧勝。2着のコーリンベリーはダート1400では中央重賞でも安定勢力。3歳牝馬の身で挑戦した昨年のプロキオンSも0.4差の9着と能力は見せていた。3着のキョウワダッフィーは内枠のスタートで後手を踏む痛恨のレースだったが、それでも2着ときわどい3着には飛び込んできている。この馬も十分に安定勢力なんだけれど、既に7歳、重賞タイトルにはちょっと遅いかもしれない。1番人気のレッドアルヴィスは、このメンバーだとまだ役者が不足しているということか。
勝った福永祐一騎手、直線でステッキを落とす姿がゲンダイのカメラマンに激写されていた
プロキオンSは、ベストウォーリアが連覇を達成しました。
同レースの連覇は、02、03年と勝利したスターリングローズ以来、12年ぶり2頭目。
59kgを背負い、残り100mではステッキが……強かったですね(笑い)
#keiba pic.twitter.com/oP00j0ttjZ
— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) July 12, 2015
有力馬動向
ワンアンドオンリー 毎日王冠で復帰 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
まだG1タイトルがダービーだけなので、種牡馬価値を高めるためにも2000くらいの距離で強さを見せておきたいというのはわかる。しかし、ワンアンドオンリーは菊花賞で負けてから、キズナは春の天皇賞で負けてから勝てていなくて、ワンアンドオンリーはキングジョージ行くと言ってからやめたり凱旋門賞の話出してすぐに引っ込めたり、ノースヒルズ勢の迷走が目立つ。
2歳戦
福島芝1800
【福島5R新馬戦】ルノートル 直線豪快に抜け出し快勝! ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
ミルコ・デムーロが乗ってるのに馬名はルノートル。これがダノンシャンティ産駒のJRA初勝利。
函館芝1800
【函館5R新馬戦】グローリーミスト逃げ切りV ワークフォース産駒初勝利 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
これがワークフォース産駒のJRA初勝利。ハービンジャー同様、やはり洋芝では走るのだろうか。
2015年 第51回七夕賞 回顧・戦評
第51回七夕賞は先頭集団の好位からレースを進めたハンデ57kgのグランデッツァが優勝。2着には中団からレースを進め直線では外からよく伸びてきたステラウインド、3着には上手くインで脚を溜められた最低人気のマデイラが粘りこみ、三連単は100万円を超える高配当となった。
ペースはトウケイヘイローが少し離して逃げる形で、最初の4ハロンが47秒0。そこから12秒5、12秒4とトウケイヘイローがペースを落としたところで、2番手のメイショウナルト以下馬群が接近して3コーナーへ入り、そこから11秒8、11秒4、11秒1と速いラップで4コーナーから最後の直線走路でグランデッツァが前を捕まえて残り200メートル。最近は京都コースでの好成績が目立つグランデッツァだったが、スプリングSや札幌2歳ステークスでも器用にコーナーリングして前を捕まえているので、周り脚が本当に速く小回りコースのほうがむしろ強いのかもしれない。そのグランデッツァを追ってくる組は、一列後ろの外からアルフレード、その一列後ろからステラウインド。1番人気のレコンダイトはコーナーでアルフレードの外から進出しようとするも、ペースが上がったところで息切れ。アルフレードとステラウインドが直線で早々と逃げるトウケイヘイローを捕まえ、それを外から猛追するアルフレードとステラウインド。内から脚を溜めていたマデイラ、前につけていたメイショウナルトの脚も残っていた。末が目立ったのはステラウインドだったが、前を追い詰めるまでも行かずに最後の1ハロンを12秒0でまとめたグランデッツァがステラウインドに1馬身1/4差をつけてゴール板を一番に駆け抜けた。最低人気のマデイラで最内の経済コースを活かして立ち回った大野拓弥はお見事、複勝は4000円の高配当。対して、向こう正面でペースを緩めてグランデッツァ他と開催2週目の良馬場の野芝で上がり勝負に持ち込んでしまった7着トウケイヘイローは最後まで止まってはいないだけにもったいなかった。5着のアルフレードは、小回りで自分から前を捕まえにいくパターンは合わないんだろうか、広いコースで前を潰すのは他力本願気味に末脚に徹する競馬で穴を拾う狙い方が今後は良さそう。4着メイショウナルトは去年が56kg、今年は57kg、グランデッツァを勘定に入れなければこんなものだろう。4番人気のマイネルディーンは、ペースが上がった勝負どころでまったく追い上げられないまま外を回されて脚がなくなるという最悪のパターン。狙いは福島民報杯のような差しの競馬だったのだろうが、相手が強くなってそれは難しいのではないか。この馬なりには走っている。
勝ったグランデッツァは3年前のスプリングS以来の重賞制覇となり、マイルCS3着など復調を見せていた素質馬が強さを見せつけた形。小回りコースでスローペースの前につけて仕掛けのタイミングを見誤らず、最後までキッチリと脚を伸ばして脚を余らせない、そして勢いのある追い込み馬の猛追を完封して一番にゴール板を駆け抜けるという川田の騎乗ぶりは、まさに宝塚記念のリプレイを見ているようだった。やはりこの人は先行馬に乗せてこそ輝く騎手だと改めて思った。これで2000mの競馬にメドが立てば、グランデッツァは秋は天皇賞からマイルCS狙いだろうか。また毎日王冠に出てきそうな有力馬が増えた。
レース後コメントから
【七夕賞】(福島)~グランデッツァが復活V | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
2着 ステラウインド(蛯名正義騎手)
「うまいこといきました。アルフレードなど、もう少し前が動いてくれればよかったです。自分から動いていくわけにはいきませんからね。ただ、直線では伸びていましたし、距離は2000mぐらいがいいのではないでしょうか」
やっぱりレコンダイトとアルフレードを相手に競馬していたようなので、2着止まりなのは納得。ペース緩かったんだし、もう少し出していけば結果はわからなかったと思うのだが。
4着 メイショウナルト(津村明秀騎手)
「後ろに気をつかっていたので、もう少し3コーナーから行ければよかったです。最後はもう1回盛り返していただけにもったいなかったです」
結局マデイラにやられてしまっているので、やっぱり津村はセンス悪い。
5着 アルフレード(北村宏司騎手)
「後方一気ではどうかと思ったので、意識的に出していって、ある程度のポジションにつけようと思っていました。向正面では勝った馬を射程圏に入れましたが、コーナーリングで一緒に加速できませんでした。モタモタした分、置かれてしまい、最後も差が縮まりませんでした」
馬体重550kgのアルフレードは機動力競馬には向かないよね、というお話か。
これは単純に手が合ってなかった。もっと積極的な競馬できるヤネに。
12着 レコンダイト(M.デムーロ騎手)
「スタートして、内の馬に寄られて、位置取りが悪くなってしまいました。向正面で追い上げましたが、小回りの2000mは向かないと思います。広いコースの方がいいでしょう」
それに加え、夏競馬参戦は初めてだったので止まりすぎはそれも影響したのかも。京都大賞典は向きそう。